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今日はネオマッスルの話をします。
Late60's~Early70'sのマッスル組と言えば・・・ムスタング、カマロ、クーダ、チャレンジャー、デーモン、バラクーダ、ダスター、トリノ、クーガー、コルベット、ジャベリン等々その手のクルマの名前が軒を連ねます。7Lオーバー当たり前のビッグブロックからカリカリのスモールブロックとNASCARやSCCA-TRANS-AM等のRACEカテゴリーでは経済w/産業の高度成長真っ只中にプロダクト生産されていた背景もあってこのスペックで普通に公道走行していのかよ?みたいなラインアップも多数あって個人的にはこの時代のアメリカ車がまさにNew Schoolで自分にとっての黄金期と言っても良いでしょう。結局は大気汚染防止法案である通称:マスキー法案により「公害車」であったハイスペックエンジンの筋肉車は縮小傾向に変わりHI-TECHな1980代へと時を移してゆくのでした・・・。
前置きはこのへんにして・・・
「2010」・・・ついに!ついに!ヤツが帰ってくるかも・・・。ただのPONYじゃないですよ。巷ではシェルビーだのSALEENだので賑わってますが?いやいやウチの本命はこれですよ★あの伝説の69y-70yしか生産されなかった「BOSS302」がいよいよグリッドに並びそうなんです。
ご存知の方もいるとは思いますがBOSSと言えば代表格は302と429という2ラインのエンジンがありました。302スモールはSCCA Trans-Am用のホモロゲーションモデルとして市場にもハイスペックのまま限定生産された大変希少なモデルなのです。429BIG-BOSSはワタシのイメージ的にはビッグブロックはNASCARでしょという感じで429CJならトリノがいいかな・・・って感じなんです。要は302にこだわりたい!その一心なんですハイ★
MUSTANGになるとついつい話が脱線しますがそれだけ思い入れのあるクルマだとご理解下さい。
だってこのラインナップ見たらマッスル好きにはたまらんでしょ!セリカやスカイラインが何のクルマを真似たのか?しかしこの時代からラグナ・セカってマツダレースウェイだったのにはビックリでした。
そうそう・・・また話が逸れちゃったけど
2010MUSTAGがダイブヤバイスタイルでマイナーチェンジします★BOSS302の302cui(5.0L)は現在でも存在しているエンジンでGrand-Amに出場しているFR500に搭載されているエンジンなんです。おそらくそのエンジンをベースにしたモノがBOSSに載るんでしょうね。エンジンは「Coyote(コヨーテ)」と呼ばれているようでTiVCT 32v motor, 400 hp / 375 tqとの発表です。Tiって何だ?とにかく凄そうなエンジンです。KRのベルト加給機も良いですが、NAの400HPってどんなんだろ?んでBOSS仕様なんて買うしか無いじゃんみたいな。
1人で勝手に盛り上がってますが皆さんもCheckしてみてね★2009F150もアップされてますよ!
US FORDのサイトでは発表までのカウントダウンが始まっています。全体写真は未だ小出しにしてますが・・・。APTCOではこちらの特集記事をご紹介しておきましょう。http://www.stangnet.com/2010-Ford-Mustang/ 皆さんの感想を是非コメントしてくださいな!